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看護師にはならない方がいいってホント?気になるその真意について調査しました!

看護師の方で、看護師の仕事を他人へ勧めたいと思えるひと、どのくらいいますか~??

ほんとうに心の底から看護師を好きならやってもいい・・・かもしれないけど・・・

なんとも歯切れの悪い感じが伝わってきますね~

看護師の仕事って、いい点と考える必要がありそうな点といろいろありますよね(^^♪

私の経験も含め、どのように考えていけばいいか、そして実際どんな状況なのか、みなさんが知りたいことをまとめていこうと思います(^^)/

この記事を書いた人

看護NIKOnet.管理人 ふぅ

看護師歴15年。転職歴2回。

急性期病院、治験、療養病院を経験。

3児を子育て中の現役ママナース。

当サイトでは、看護師特有の悩み解決や、ライフステージにあった働き方などについて情報発信していきます。

目次

看護師にはならない方がいい7つの理由とは

  1. 勤務が不規則で生活リズムや体調が崩れる
  2. 身体的にも精神的にもストレスが多い
  3. 給料が仕事に見合わない
  4. 家庭を持つと両立が大変
  5. 人間関係が複雑になりがち
  6. 病院を受診したら説明省かれがち
  7. 予測ができない残業がある
  8. 休みが取りにくい

一つずつ解説していきますね(^^♪

勤務が不規則で生活リズムや体調が崩れる

編集部:ふぅ

夜勤をすると夜働いて、昼寝る・・・
日常のリズムに戻るには3日ほどかかることも・・・

体内リズムが乱れやすい人は、肥満やメタボであったり、糖尿病のリスクが高いと言われています。WHO(世界保健機関)では、交代勤務のシフトワーカーは日勤と夜勤を繰り返すことで体内リズムも乱れやすく、日勤者より発がんリスクが高いと認めています。

体内リズムが乱れたことによる影響 | 睡眠リズムラボ | 大塚製薬 (otsuka.co.jp)

このように、生活リズムの乱れによって、体調の変化が起きやすく、また、リズムを戻すにも数日かかるということが分かっています。

実際に、夜勤をする看護師は多いですよね・・・

私も夜勤の経験者ですが、年齢を重ねるごとに、生活リズムの乱れによる体調不良が悪化し、なかなか不調が戻らないというトラブルを経験しました。

また、夜が弱くて起きていられないという人もいますよね??

そういう人にとっては、集中力が必要でストレスの多い夜勤は、ネガティブポイントになるかもしれません(^-^;

身体的にも精神的にもストレスが多い

編集部:ふぅ

忙しくて座る時間がない・・・
いつ状態が悪くなるかわからない・・・

看護師の仕事は、常に患者さんの状態によって仕事量が左右されます。

しかも、状態の悪い方や、予断を許さない方もいる中で、そのほかの患者さんのことも対応しつつ仕事を続けるというストレスフルの状況は常にありますよね。

たしかに、そういう状況は、日々仕事をしていく中である程度慣れてはきます。

経験も積みますので、予想ができるようになったり、前もって対応することができてくると、また心の持ちようも変わってきます。

しかし、命と隣り合わせの仕事であるが故に、心も身体もボロボロになる可能性があるかと・・・

給料が仕事に見合わない

編集部:ふぅ

これだけ働いて、これだけか・・・

大変なのは、看護師の仕事だけではありませんが・・・

仕事を頑張ろうと思えるように、給料の充実を切に願ってる看護師は多いのではないでしょうか(^-^;

頑張った分だけの給料を頂いているとは思うのですが、実際の仕事はもっと頂いてもおかしくない!と言いたくなるのが現状かと・・・

家庭を持つと両立が大変

編集部:ふぅ

仕事では患者のお世話、家では子供のお世話・・・
自分の時間はいったいどこへ・・・?

看護師が家庭を持つとどうなるのか・・・

それは、ずーーっと誰かのお世話をしている状態になります(笑)

そして、いつも時間に追われる生活になります。

看護師の仕事は、残業があるところが多い印象なので、保育園の送り迎えや、習い事の送り迎えなど時間に追われることが多くなるのです。

給料はある程度いただけるので、生活には困らないのがほとんどかと思いますが、体力や精神力が必要になってくることは間違いないです。

私も結婚して子供ができてから、家のことと仕事のことで考えることが多くなり、ギリギリの状態で仕事をしていましたし、世の中のママパパはみんなそうです。

家庭を持って、看護師を続けていくには、ある程度の覚悟が必要かとおもいます(^-^;

人間関係が複雑になりがち

編集部:ふぅ

あの人と一緒に仕事したくないな・・・

看護師の仕事は、チームで機能しているので、協調性がなかったり、仕事に信頼性がなかったりすると、色々と意見を言われがちです・・・

どうしても、迷惑をかけられることが多いと、イラっとすることも増えますよね(^-^;

そして、どちらかというと、女性が多い職場なので、男性が多いところに比べると、厳しい対応が多めになってくるのかもしれません。

残念なことに、転職の理由1位は「人間関係が良くない」がきていますね。

このような所ばかりではありませんが、人間関係に悩んでいる看護師は多い思います(^-^;

病院を受診したら説明省かれがち

編集部:ふぅ

職業は看護師です・・・
「じゃあもう分かりますね(^^♪」
・・・はい(^-^;

自分が病院を受診した時に、看護師ということがバレてしまうと、ある程度の説明を省かれてしまうことがあります。

「じゃあ分かりますね!」と言われ、「わかりません」とも言えませんし、「はい、わかります」とも言いづらい(^-^;

私も経験がありますが、これをきっかけに看護師ということがバレないようにしてしまう自分がいます(笑)

さすがに、わからないことは素直に質問したりしますが、看護師ということがバレない方が、きちんとした対応をしてもらえることが多い気がします。

予測ができない残業がある

編集部:ふぅ

帰れると思ってたのに、緊急入院くるのか・・・帰れない・・・

看護師の仕事は、ある程度予定されていることも多いですが、患者さんの状態によっては、追加の検査があったり、緊急で別の患者さんが入院してきたり、あー帰れないてことは、あるあるですね。

あとは、予定外のことはなくても、忙しすぎて記録が残っていたり、雑務が溜まっていたりして、残業になることもしばしば・・・

残業がない職場も確かにありますが、全体的には、残業がある方が多いように思います!

終業後にプライベートで予定を入れていたり、子供の保育園迎えや習い事の送迎などある方は、この残業に悩まされていることがあります。

休みが取りにくい

編集部:ふぅ

子供が熱を出してしまった・・・今日急に休まないと・・・

看護師は、チームで仕事をしているので、欠員がでるとその分の仕事を誰かがフォローしないといけなくなります。

仕方ないこととは言え、迷惑をかけることに違いはないので、気まずい感じになります。

自分の仕事だけが遅れるのであれば、次出勤した時に自分が頑張ればいいので、気は楽ですよね(^-^)

それに比べると、やはり看護師は休みが取りにくい環境にあるのではないかと思います。

人によっては、身体的、精神的な負担が大きい可能性がある!!

看護師にならない方がいい人の7つの特徴

  1. 嘘をつく人
  2. 振り返りができない人
  3. 素直に話が受け入れられない人
  4. 体力がない人
  5. コミュニケーションが苦手な人
  6. 人に興味が持てない人
  7. チームワークが苦手な人

一つずつ解説していきますね(^^♪

嘘をつく人

編集部:ふぅ

またあの人ウソついてるな・・・仕事が頼めない・・・

嘘をつく人、話を作ってしまう人、曖昧にしてしまう人、など、人には魔が差す瞬間ってありますよね。

看護師の仕事をしていて思うのが、悪い嘘をつく人は、チームで仕事をしていく上で、信頼を失う可能性が高いだろうなということ。

頼んだことが終わっていない、ミスをしたのに人のせいにした、ミスをもみ消したなど、言い出せばキリがありませんが、すべてがその人の信頼に関わってくるもの・・・

嘘をつくことで自分を保ってきた人、いると思います。それを否定しているわけではありません。

ただ、看護師の仕事をするときは、注意が必要かもしれませんね。

振り返りができない人

編集部:ふぅ

今日わかなかったことはない?本当に大丈夫?

新人の教育をしていた経験があるのですが、どんどん能力が伸びていく人は、とにかく質問が多いです。

そして、問題解決するまでの時間が早いです。

看護師の仕事だけではないかもしれませんが、日々同じことは起こらないのが看護師の仕事です。

今日起こったことを今日のうちに自分のものにしておくには、「振り返り」が大事

また次できればいいかと思いがちですが、振り返りがあったからこその次なのです(^^♪

振り返りを楽しむくらいの気持ちがあると、仕事とうまく向き合える気がします。

素直に話が受け入れられない人

編集部:ふぅ

またその話か・・・私はそう思わないのに・・・

職場の上司や、先輩、同僚、時には後輩に、助言をもらうことがあります。

仕事は仕事ですので、よりよく安全に仕事をする上では、指摘し合う環境というのはあった方がいいです。

この「指摘」をどのくらい受け入れられていますか??

そしてこの「指摘」を素直に受け取れないと、何が起こるのか・・・

それは、看護師としての成長が止まるということです。

確かに指摘されるときは、その人の感情が乗ったりするので、気持ちのいいものではないかもしれません。

しかし、謙虚に話を聞き入れるからこそ、自分を客観視することや、至らなかった点を反省することができて、また成長する自分がいるわけです。

実は、素直に話を聞くことって、結構、難しかったりしますよね(^-^;

それができないなーと感じてる人は、改善するに越したことはないかと思います!

体力がない人

編集部:ふぅ

一日中動きっぱなし、重い人の介助で疲れたー・・・

看護師は、ほんとによく動きます。動かざるを得ないと言った方が正解でしょうか・・・

まず何に疲れるかって、ひたすらこの体力をもっていかれることに疲れます。

体力がない人は、慣れてくることもあると思いますが、覚悟は必要かと思いますので、注意してくださいね。

私は体力がない方だったので、ほんとに仕事終わりはぐったりで・・・

そのあと家のことや子供の相手をしていましたが、ほんとうに笑顔が消える毎日でした(^-^;

コミュニケーションが苦手な人

編集部:ふぅ

できれば人と話したくない・・・どう返事していいのかわからない・・・

コミュニケーションが初めから上手な人はいませんよね。

ですが、コミュニケーションが上手になろうと努力をしなければ、いつまでたっても上達はしません。

看護師の仕事は、患者さんから話を聞くことから始まり、患者さんに説明をして終わることがほとんどです。

そして、チームで仕事をするので、スタッフとのコミュニケーションも必要です。

その中で、信頼関係を築いていくには、コミュニケーションが必須

私は新人の時に、患者さんに気を使わせてしまったり、緊張が伝わってしまったり、必要な情報が聞き出せなかったりして苦労しました。

担当を変えてほしいと言われたこともあったくらいです・・・

落ち込んだし、自信も無くしましたが、知識としてコミュニケーションを学んだり、コミュニケーションに苦手意識を持つまえに行動することを意識したり、何かと努力ができました。

どんな人も必ずどこかでぶち当たる壁なので、それを乗り越える覚悟をもてるといいなと思います。

人に興味が持てない

編集部:ふぅ

そんな無理なこと言われても・・・

人に興味が持てない人もいるかと思います。

実は私は、仕事以外では、人に興味はない方です・・・自分は自分、人は人という考えですね。

ですが、看護師の仕事をしていく上では、相手に興味を持つことで、看護計画が立てれたり、必要な支援を相談できたりします。

その大切な方向性を決めるには、その人に興味をもって、何が必要なのかを考える必要がある訳ですね。

なので、少しでも興味がもてると尚いいと思っています。

チームワークが苦手な人

編集部:ふぅ

自分のペースで、自分のやり方で仕事がしたいのに・・・

自分のやり方や、ペースを大事にしていることは良いことです(^^♪

看護師の仕事は、チームで仕事をしますので、そのマイペースなことが、いい時と悪い時とあるという感じでしょうか。

何を優先して考えるべきか、いまどんな状況なのかを考えて行動すると、安全にそして早く仕事が終わりますよね(^^♪

ペースややり方について、ある程度、歩幅を合わせることが必要になってきますので、仕事のときだけでもチームワークや協調性をもって取り組む必要がありそうです!

当てはまって落ち込むのではなく、自分を知ることが大事!!

看護師にならない方がいい特徴に当てはまってしまったら?

  1. 自分を知るポイントになる
  2. 看護師としての伸びしろになる
  3. 環境を変えるだけでその特徴が活かされることがある

一つずつ解説していきますね(^^♪

自分を知るポイントになる

編集部:ふぅ

自分のことって、自分ではわからないものだな・・・

自分ではわかっているつもり、自分ではできているつもり、と思っていても、他人からの評価は全く違うなんてこと、多々ありますよね??

しかし、看護師にならない方がいい特徴に当てはまっていても、落ち込む必要はないですからね(^^♪

それを知ることで、自分は何を注意するべきか、何が足りないのかがわかるという風に思えばいいということです。

私も足りないことばかりで、悩むことも多かったのですが、憧れの先輩みたいになりたいな~という理由から、まずは自分を知ることが大事だと気づきました。

自分と向き合うのは少し大変かもしれませんが、一度受け止めてみる価値はありそうです(^^♪

看護師としての伸びしろになる

編集部:ふぅ

まだあきらめる必要はないんだな・・・

自分の足りないところに向き合うことで、次は何を習得すればいいか目標になりますね(^^♪

また、看護師を目指している方であれば、素質として何が必要なのかを確認する機会にもなります。

看護師をしていて、違和感がある方にとっては、だからストレスが多かったのかー!と納得する機会になるかもしれません(^^♪

どんな方であっても、自分と向き合って自分を知ることで、次に向かう方向を示すきっかけになるのではないでしょうか。

環境を変えるだけでその特徴が活かされることがある

編集部:ふぅ

急性期では全然だめだと思っていたけど、療養だと働きやすいな・・・

看護師にならない方がいい特徴について、当てはまってしまったーと落ち込んでしまいそうですよね。

だから働いていてもきつかったのかーと納得もしそうです(^^)

しかし、これは私の経験談になってしまうのですが・・・

急性期では全然動けなかったのに、療養にいったらすごく頭の回転がよくなったとか、周りのスタッフがかわったら、のびのび働けるようになって力を発揮したとか実際にあります。

一概に、看護師にならない方がいい特徴に当てはまったからとって、向いていないのかというと、そうとは言い切れないということです!!

自分を囲む環境の影響は、とてもあると思っているからです(^^♪

私も、急性期では辞めたい辞めたいと言っていた人が、療養に移動したら活き活き働いているなど、よく聞く話なのです。

なので、自分が看護師向いてないなとおもうような事があれば、まずは環境を変えてみることはおすすめしたいと思います(^^)/

自分を知り、環境を整えるきっかけになる(^^)/

看護師として働くメリットはあるの?

結論から言うと、メリットはあります☆☆

ここまで、看護師にならない方がいい理由や特徴などについて、話をしてきましたが、何がメリットなのかというと・・・

自分が生きていく上で、豊富な知識や経験になるということです(^^♪

そして、容易に自分にあった環境を選ぶことができることもメリットですね。

そうすることによって、きつい夜勤をせずに看護師を続けることができたり、子育てしながら看護師を両立することができたりします(^^)/

いくら看護師に向いていない特徴に当てはまったとしても、環境や周りのスタッフがかわることによって、また違った自分で働くことが可能なのです。

そう考えると、看護師として働くメリットは大きいと考えます(^^)/

デメリットをメリットに変えることができる仕事に関われていると考えると、少し誇らしくも思えるのではないでしょうか(^_-)-☆

まとめ

ここまで「看護師にはならない方がいいってホント?気になるその真意について調査しました!」と題してお伝えしてきました。

看護師の仕事をしている以上は、迷うことや壁にぶつかることばかりだと思います。

悩むことも時には必要・・・

ですが、環境を変えることで、デメリットがメリットに代わることがあるということも、頭の隅に置いててくださいね(^^)/

ダメだダメだと悩む前に、どうしたら自分がもっと輝けるかを考えていきましょう(^_-)-☆

これからも、活き活きとした看護師として輝けるよう応援しています!!

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この記事を書いた人

ナース15年目、子供3人の30代ママです(^^♪
急性期病院、CRC、療養病棟を経験。
ライフスタイルにあった仕事をしていけるように応援します☆☆
自分に正直に、自分らしく、楽しく仕事をしましょう!!

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